カゲロウデイズ(曲)自己解釈をかいてみました。                       

 

出てくる人物はヒビヤ(男子)ヒヨリ(女子)です。

 

まずはヒビヤ目線からです。 

 

 

 

「8月15日の午後12時半くらいのこと 天気が良い」

ヒヨリの義兄の家に遊びに来たヒビヤ。8月15日に公園にいる。

「病気になりそうなほど眩しい日差しの中 することも無いから君と駄弁っていた」

することが無いのでヒヨリと話していた。

「『でもまぁ 夏は嫌いかな』猫を撫でながら 君はふてぶてしくつぶやいた」

近くにいた黒猫(クロハ)を撫でながら「夏は嫌い」とヒヨリはつぶやいた。

「あぁ、逃げ出した猫の 後を追いかけて飛び込んでしまったのは 赤に変わった信号機」

逃げ出した猫を追いかけたヒヨリが飛び込んだのは赤信号

「バッと通ったトラックが 君を轢きずって鳴き叫ぶ」

赤信号に飛び込んだヒヨリは、トラックに引かれて死亡する。

「血飛沫の色 君の香りと混ざり合って むせ返った」

ヒヨリの香りと血の色が混ざり、むせ返った。

「嘘みたいな 陽炎 が『嘘じゃないぞ』って 嗤ってる 」

陽炎(クロハ)が嘘じゃないと嗤ってる。

「夏の水色 かき回すような 蝉の音に全て眩んだ」

蝉の音に眩み、ヒビヤは意識を失ってしまう。

 

 

ここで、ヒビヤはカゲロウループに巻き込まれます。

カゲロウループとは、カゲロウデイズに飲み込まれた時、一緒に死んだ相手が死ぬ夢をみ、その後、気が付けば昨日に戻っているというものです。

 

「目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時?」

カゲロウループしたヒビヤは、昨日に戻った。

「8月14日の午前12時過ぎ位を指す やけに煩い蝉の声覚えていた」

昨日に戻ったことを知るヒビヤ。

 でもさぁ 少し不思議だな 同じ公園で昨日見た夢を 思い出した」

ヒヨリと会ったヒビヤは、ヒヨリが死んでいく夢を思い出した。

「『もう今日は帰ろうか』道に抜けた時 周りの人は皆 上を見上げ口を開けていた」

夢と同じような状況に気付いたヒビヤは、ヒヨリを無理矢理帰らそうとする。その時!?

「落下してきた鉄柱が 君を貫いて突き刺さる」

落ちてきた鉄柱がヒヨリに突き刺さり、また死亡する。

「劈く悲鳴と風鈴の音が 木々の隙間で 空廻り」

悲鳴と風鈴の音が空廻る。

「ワザとらしい陽炎が『夢じゃないぞ』って嗤ってる」

陽炎(クロハ)がまた、 夢じゃないと嗤ってる。

「眩む視界に 君の横顔 笑っているような気がした」

目が眩み、ヒビヤはまた意識を失ってしまう。

 

 

また、ヒビヤはカゲロウループに巻き込まれてしまいます。

 

「何度世界が眩んでも 陽炎が嗤って奪い去る」

何度意識を失っても、陽炎(クロハ)が奪い、ループする。

「繰り返して何十年 もうとっくに気が付いていたろ」

ループを何十年も繰り返し、ループすることにも気付いていたヒビヤ。

「こんなよくある話なら 結末はきっと1つだけ」

こんな話ならこうするしかない

「繰り返した夏の日の向こう」

ループを繰り返した夏の日の向こうへ。

 

 

カゲロウループを終わらせようとヒビヤはある決心を固めます。

 

「バッと押しのけ飛び込んだ 瞬間トラックにぶち当たる」

ループを終わらせようとヒヨリを押しのけ飛び込み、自らトラックにぶち当たる

「血飛沫の色 君の瞳と軋む体に 乱反射して」

ヒビヤの血の色がヒヨリの瞳と自分の体に乱反射する。

「文句ありげな陽炎に 『ざまぁみろよ』って笑ったら」

予想外の出来事に驚く陽炎(クロハ)に、目的を達成できなくて残念だったなという意味で、「ざまぁみろよ」と言った。 

「実によく在る夏の日のこと そんな何かがここで終わった」

意識を失うその時、この事故が終わったとヒビヤは思った。

 

ここで、ヒヨリ目線に変わります。

 

「目を覚ました8月14日のベッドの上 少女はただ」

ループをし、目が覚めたヒヨリはただ、

「『またダメだったよ』と 一人猫を抱きかかえてた」

ヒビヤを助けられなかった事を嘆いていた。つまり、ループは終わっていなかった。

 

 

 

という解釈でした。

あくまで自己解釈なので、参考程度にしてもらえれば、幸いです。

ご拝見ありがとうございました。